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診療案内/専門外来

日帰り手術

主な日帰り手術症例数

当院における主な日帰り手術症例数(2008年9月1日から2019年12月31日まで)
下記に示す各項目の手術を複数回受けられた場合は手術数は1例としております。

主な日帰り手術症例数の表
手術名 手術件数
下鼻甲介粘膜焼灼術(レーザー)(片鼻) 1280例
下鼻甲介粘膜レーザー焼灼術(両側) 780例
下鼻甲介粘膜焼灼術(レーザー)  (片鼻)+下鼻甲介粘膜レーザー焼灼術(両側) 78例
鼻甲介切除術(高周波電気凝固法) (片鼻) 108例
鼻・副鼻腔内視鏡下手術Ⅰ型 336例
鼻・副鼻腔内視鏡下手術Ⅱ型 57例
軟口蓋形成術 21例
口蓋扁桃切除術 22例
鼓膜穿孔閉鎖術 62例

尚、下鼻甲介粘膜焼灼術(レーザー) (片鼻)については、片鼻ずつ手術を受けられた患者さんや、手術の効果が薄れてきたため複数回受けられた患者さん、季節性鼻アレルギーのため毎年定期的に手術を受けれおられる患者さんなどを含めると、上記期間に5000回程度の手術回数が当院ではございます。

日帰り手術紹介

下鼻甲介粘膜焼灼術/レーザー(片鼻)の表
下鼻甲介粘膜焼灼術/レーザー(片鼻)

止血と粘膜収縮作用のある薬剤と局所麻酔のスプレーを行い、止血と粘膜収縮作用のある薬剤と表面麻酔液をつけた綿棒を5本程度鼻内に挿入し、表面をおおまかに麻酔いたします。
綿棒を抜去後、止血剤と表面麻酔液をつけたガーゼを段階的に5枚程度、下鼻甲介周囲に詰めます。ガーゼを挿入後、鎮痛剤を内服していただきます。
その後20分間ベットで安静にしていただきます。ガーゼをすべて抜去し、下鼻甲介粘膜を炭酸ガスレーザーで焼灼していきます。
術後、鼻内に止血用のガーゼを詰めることはありません。術後3〜4日後に下鼻甲介粘膜に付着した痂皮を除去いたします。以後、1週に1回程度、3〜4回鼻の掃除に受診していただきます。

手術時間 5分
治療対象 アレルギー性鼻炎により下鼻甲介粘膜が肥厚し、鼻閉、鼻漏、くしゃみの改善が乏しい場合
リスク 鼻出血、再発、感染、疼痛の可能性
鼻甲介切除術/高周波電気凝固法(片鼻))の表
鼻甲介切除術/高周波電気凝固法(片鼻))

止血と粘膜収縮作用のある薬剤と局所麻酔のスプレーを行い、止血剤と表面麻酔液をつけた綿棒を5本程度鼻内に挿入し、表面をおおまかに麻酔いたします。
綿棒を抜去後、止血剤と表面麻酔液をつけたガーゼを段階的に5枚程度、下鼻甲介周囲に詰めます。ガーゼを挿入後、鎮痛剤を内服していただきます。
その30分間ベットで安静にして頂きながら、抗生剤と止血剤、不安を抑える薬剤が含まれた点滴を開始します。点滴を行いながら治療を行います。ガーゼを全て抜去し、治療直前に居所麻酔の注射を行います。この後、下鼻甲介粘膜下に高周波の針を刺入し、粘膜下を凝固していきます。術後、鼻内に止血用のガーゼを詰めることはありません。

手術時間 10分
治療対象 炭酸ガスレーザーによる下鼻甲介粘膜焼灼術では鼻閉、鼻漏の改善が乏しい場合
リスク 鼻出血、再発、感染、疼痛の可能性
内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅰ型(副鼻腔自然口開窓術)の表
内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅰ型(副鼻腔自然口開窓術)

止血と粘膜収縮作用のある薬剤と局所麻酔のスプレーを行い、止血剤と表面麻酔液をつけた綿棒を5本程度鼻内に挿入し、表面をおおまかに麻酔いたします。
綿棒を抜去後、止血剤と表面麻酔液をつけたガーゼを段階的に5枚程度、下鼻甲介周囲に詰めます。ガーゼを挿入後、鎮痛剤を内服していただきます。
その30分間ベットで安静にして頂きながら、抗生剤と止血剤、不安を抑える薬剤が含まれた点滴を開始します。点滴を行いながら治療を行います。ガーゼを全て抜去し、治療直前に鼻茸に居所麻酔の注射を行います。截除鉗子やマイクロデブリッダーを用いて鼻茸を切除し、上顎洞自然口周囲の掃除をします。その後、電気メスや炭酸ガスレーザーを用いて止血します。止血のため鼻内へ抗生剤の含まれた軟膏ガーゼを挿入します。

鼻内ガーゼ抜去のため、術後2-3日目に御来院をお願いします。術後1ヶ月程度創部に痂皮が付着しますので、以後1週間に1回程度、3-4回鼻の掃除のために受診をお願いしております。

手術時間 10分
治療対象 保存的治療にて縮小せず、鼻閉や睡眠時無呼吸の原因となっていると考えられる鼻茸
リスク 鼻出血、再発、感染、疼痛などの可能性があります。
内視鏡下鼻副鼻腔手術Ⅱ型(副鼻腔単洞手術)の表
内視鏡下鼻副鼻腔手術Ⅱ型(副鼻腔単洞手術)

止血と粘膜収縮作用のある薬剤と局所麻酔のスプレーを行い、止血剤と表面麻酔液をつけた綿棒を5本程度鼻内に挿入し、表面をおおまかに麻酔いたします。
綿棒を抜去後、止血剤と表面麻酔液をつけたガーゼを段階的に5枚程度、下鼻甲介周囲に詰めます。ガーゼを挿入後、鎮痛剤を内服していただきます。
その30分間ベットで安静にして頂きながら、抗生剤と止血剤、不安を抑える薬剤が含まれた点滴を開始します。点滴を行いながら治療を行います。ガーゼを全て抜去し、治療直前に鼻茸に居所麻酔の注射を行います。截除鉗子やマイクロデブリッダーを用いて鼻茸を切除し、上顎洞自然口周囲の掃除をします。その後、電気メスや炭酸ガスレーザーを用いて止血します。止血のため鼻内へ抗生剤の含まれた軟膏ガーゼを挿入します。

鼻内ガーゼ抜去のため、術後2-3日目に御来院をお願いします。術後1ヶ月程度創部に痂皮が付着しますので、以後1週間に1回程度、3-4回鼻の掃除のために受診をお願いしております。

手術時間 20分
治療対象 薬物やネブライザーによる治療にて上顎洞に貯留した膿汁が消失せず、頬部の痛み、しびれ、目の痛みなどが改善しない場合
リスク 感染、再発、疼痛などの可能性
高周波による口蓋扁桃切除術の表
高周波による口蓋扁桃切除術

まず鎮痛剤を内服していただきます。局所麻酔のネブライザーを約10分行います。次に口蓋扁桃周囲に局所麻酔のスプレーを行います。次に止血剤と表面麻酔液の混ざった注射を口蓋扁桃周囲と口蓋扁桃実質に行います。
治療開始前に、抗生剤と止血剤、不安を抑える薬剤が含まれた点滴を開始します。点滴を行いながら治療を行います。治療内容は、高周波の針を口蓋扁桃実質、口蓋扁桃周囲に高周波の針を数箇所刺入し、高周波凝固を行います。
本治療により、口蓋扁桃は1/2以下に縮小します。治療後はベッドで1時間程度休んでいただきます。
一側を施行後1カ月以上経過した後に、ご希望がありましたら、反対側の手術を施行します。

手術時間 10分
治療対象 口蓋扁桃(いわゆる扁桃腺)が大きく、いびきや睡眠時無呼吸の原因と考えられる場合。口蓋扁桃に膿栓が付着し、口臭や咽頭違和感の原因と考えられる場合
リスク 再発、局所出血(術後24時間以内または1週間後)、疼痛の可能性
高周波によるいびきの治療(軟口蓋形成術)の表
高周波によるいびきの治療(軟口蓋形成術)

まず鎮痛剤を内服していただきます。局所麻酔のネブライザーを約10分行います。
次に周囲に局所麻酔のスプレーを行います。次に止血剤と表面麻酔液の混ざった注射を口蓋垂と軟口蓋に行います。
治療開始前に、抗生剤と止血剤、不安を抑える薬剤が含まれた点滴を開始します。点滴を行いながら治療を行います。高周波の針を口蓋垂、軟口蓋に数箇所刺入し、咽頭腔を広げます。咽頭腔の広がりが不十分な場合は口蓋垂の左右の余剰粘膜を切除し、縫合をいたします。
また口蓋垂先端を一部切離する場合もあります。
治療後はベッドで1時間程度休んでいただきます。高周波の針を刺し、咽頭腔を広げます。

手術時間 10分
治療対象 口蓋垂(いわゆる「のどちんこ」)の肥大と軟口蓋(骨の裏打ちがない咽頭の上あごの粘膜)が低い位置にあり、いびきの原因と考えられる場合
リスク 術後出血、感染などの可能性
鼓膜穿孔閉鎖術の表
鼓膜穿孔閉鎖術

鼓膜穿孔部位周辺の鼓膜に麻酔液のついた綿球をあて20分間、鼓膜麻酔を行います。
鼓膜穿孔周辺部位を炭酸ガスレーザーにて焼灼し鼓膜を新鮮化します。穿孔部周辺に線維牙細胞増殖因子を付着させた人工真皮をあてます。
手術側の耳を上にした状態で30分ベット上安静にしていただき、人工真皮が鼓膜穿孔部位に付着したことを確認して帰宅していただきます。
人工真皮の状態を確認するために術後5日目ごろの受診をお願いしております。

手術時間 5分
治療対象 点耳薬や抗生剤内服などの保存的治療にて鼓膜穿孔部位が閉鎖せず、かつ鼓膜、鼓室、外耳道内に感染所見がない場合
リスク 感染、疼痛の可能性